オフロードのキホン、スタンディングフォームを学ぶ

オフロードには、ギャップやジャンプがあるため、ステップの上に立つ「スタンディング」フォームをとったほうが楽です。ただ、アクセルを開けても、ブレーキをしても、前後にGがかかりますよね。どうやって立てばいろんなことに対応できるのか。まずそこから覚えていきましょう。

スタンディングフォームの作り方

スタンディングフォームをとるには、まずステップの上に突っ立ってみます。ステップには、土踏まずの部分を乗せてください。

そこからお尻を少し突き出します。ヒザでバイクを挟みこんでいないと、前後バランスが取れないはず。つまり、ヒザの位置は突っ立った時と変わりません。

ヒザの位置が、とっても大事です!

そこからハンドルに手を伸ばします。これがスタンディングフォームの理想です。

実は、シートに座っているときと、スタンディングの時の頭の高さは、ほとんど変わりませんよ!

このスタンディングから、加速時は前へ。

減速時は後ろへ。ヒザの位置は、前述したとおり変わりません。加速時、減速時もヒザでしっかりバイクを挟み込んでいれば、Gに負けづらいのです。

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